大きな夢が叶った日
ご無沙汰しております☺︎
2020年も残すところ1ヶ月。
今年は、1年が早かったような、とてつもなくゆっくりだったような。
なんだか不思議な年でした🌿✨
そんな中、、、
私がTimeをはじめる時に個人的に掲げていた
“施設職員時代に担当していた子と、退所後も繋がる”という夢が先月叶いました💕
施設を辞めた私が、退所した子どもと個人的に繋がるということは簡単なことではなくて、
・当時一緒に組んでいた後輩がまだそのホームに残っていて、子どもとの間を取り持ってくれた(私の想いを汲んでくれる優しい後輩なので、施設長達にも熱心にかけあってくれました)
・私自身も、退職後も施設との信頼関係を維持できるよう、小さな報連相も意識して行った
・毎年、子どもの誕生日にお手紙を送ったり、子どもたちの人生の節目で関われるようこちらから施設に打診していた
・私が働いていた頃の子どもとの関わりを、きちんと見て認めてくれる温かい上司や仲間に恵まれていた
・子ども自身が、私との関係を心地よいものとして受け入れてくれた
などなど。色々な要素が重なり合って実現できたものでした✨
お誕生日のお祝いということで3年半ぶりに会った彼は、
びっくりするほど、見た目も心も大人になっていて、私はとってもとっても嬉しかった〜!笑
懐かしい思い出話や、初めて人を好きになった嬉しい幸せな気持ち、
親族や友達には遠慮してしまったり、わざわざ言うことでもないという気遣いから、普段は口には出さないという真剣な話も。
施設にいた頃から本当に沢山色んな話をしていたからこそ、成長を見届けられることの素晴らしさを実感したし、
幼いながらに、沢山の怒りや悲しみ、寂しさを抱えて兄弟たちのことも背負って戦っていた彼が、
いろんな感情に折り合いをつけながらここに辿り着いたんだなと思うと、
よく頑張ったねという気持ちでいっぱいでした。
施設で働いていた頃の私は、そこにいる子どもたちを私がなんとかしてあげたい!と思っていたけど、
今は信頼して見守ることが1番の愛情なのかなと思います。
言葉でいうほど簡単なことではないけど、、、彼との再会を経てより実感しました🍀
たまにこうしてご飯でも食べながら近況を聞いて、関係性を続けていく。
(関係を続けていくためのアクションは喜んでしていくつもりです☺️!)
今回改めて、Timeをやっている意義を感じたし、
一つの大きな夢が叶ってみて思うのは、
本気の想いは人を動かすし、心を込めた想いは時間を超えてちゃんと伝わる。ということでした🌈